盗難により失われた、芳賀町『ロマンの碑』復元プロジェクトにご協力ください!

カテゴリー:観光・PR 

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寄付金額 130,000

4.9%

目標金額:2,640,000

達成率
4.9%
支援人数
11
終了まで
74
/ 90

栃木県芳賀町(とちぎけん はがまち)

寄付募集期間:2024年5月17日~2024年8月14日(90日間)

栃木県芳賀町

プロジェクトオーナー

ロマンの碑は、1974年(昭和49年)に県立美術館が開催した「青木繁・福田たねのロマン展」が契機となって組織された、建設委員会の呼びかけで集まった約一千万円の募金で製作されました。
過去には、町内の小学校において、ロマンの碑に関する授業が行われるなど、地域の子どもたちが芳賀町の歴史・文化を学ぶための一つの手段となっていましたが、昨年、盗難被害に遭い、失われた状態になっています。
観光名所としての機能回復と同時に、町の誇りや歴史・文化を後世に継承するために、復元プロジェクトへのご支援をお願いいたします。

芳賀町のロマンの碑とは…

ロマンの碑

「海の幸」や「わだつみのいろこの宮」で知られる明治の天才画家「青木繁」の名作の数々が、芳賀町出身の「福田たね」との愛の中から生まれたことを記念するため、「哲学の庭」などで知られるハンガリーの彫刻家、和久奈南都留(ワグナー・ナンドール)氏が制作し、1976年に五行川の橋のほとりに建てられました。
この橋は、「わだつみのいろこの宮」を博覧会に出品するため上京する青木繁と幸彦(二人の子)を抱いた福田たねとの最後の別れの場所でもあります。

3人の別れの地

盗難に遭った「ロマンの碑」を復元

2023年夏、銘板が失われたことが発覚し、現在も痛々しい姿のままとなっています。
「ロマンの碑」は、1974年に県立美術館が開催した「青木繁・福田たねのロマン展」を契機に発足した建設委員会による呼びかけにより集まった約一千万円の寄付金で製作されたこともあり、町の誇りでもあり、歴史・文化を象徴するシンボルでもあります。
この度、観光名所としての機能回復と同時に、町の誇りと歴史・文化を後世に継承するために、「ロマンの碑」を復元することとなりました。
皆さまのご協力、よろしくお願いいたします。

寄付金の使い道

今回のクラウドファンディングで皆さまからいただいた寄附金は、碑の復元に活用いたします。

※目標金額以上に集まった場合には、盗難対策や観光名所としての周辺整備に活用させていただきます。
※目標金額に達成しなかった場合にも、本プロジェクトの必要性を鑑み、町費を投入して実施する予定です。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

お礼の品一覧

現在進捗情報はありません。

栃木県芳賀町

栃木県にある芳賀町は県庁所在地である宇都宮市の東側に位置するのどかな田園風景が広がる自然豊かな町です。
主な特産品はお米、梨、イチゴ。
町の西側には高度な技術を有する約100社もの企業や研究所が立地する芳賀工業団地があり、農・工・商ともに発展しています。
2023年8月に全国初となる全線新設の次世代型路面電車(LRT)が開通し、これまで以上にアクセス性が向上し、より訪れやすい町になりました。