鳥取しゃんしゃん祭第60回記念大会を盛大に開催し、世界に誇る祭りへ!

カテゴリー:観光・PR 

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寄付金額 54,000

5.4%

目標金額:1,000,000

達成率
5.4%
支援人数
4
終了まで
75
/ 90

鳥取県鳥取市(とっとりけん とっとりし)

寄付募集期間:2024年5月18日~2024年8月15日(90日間)

鳥取県鳥取市

プロジェクトオーナー

第60回の記念大会を迎える今年の鳥取しゃんしゃん祭を盛大に開催するため、例年お盆に開催している一斉傘踊りをはじめとする本祭に加え、今年は7月6日に「第60回鳥取しゃんしゃん祭記念事業~鈴の音フェスタ~」を開催し、国内外に向け祭りの魅力を発信し、さらなる知名度向上を図っていきます。8月13日、14日開催の本祭では、一斉傘踊りを一層盛り上げるために特別ゲストを招いたイベント等も予定しています。一方で、新たな記念事業の開催費用が大きく増加することから、運営費の一部にご寄附いただいた資金を活用したいと考えています。
今後も市民が誇りに思える祭りにしていくため、皆様の温かいご支援をお待ちしております。

鳥取しゃんしゃん祭第60回記念大会を盛大に開催し、世界に誇る祭りへ!

鳥取しゃんしゃん祭

鳥取しゃんしゃん祭の象徴であるしゃんしゃん傘踊りは鳥取県東部地方に古くから伝わる「因幡の傘踊り」を誰でも簡単に踊れるようにアレンジして、大衆化したものです。
昭和40年の「鳥取祭」にこの踊りを取り入れることになり、祭りの名称を広く募集したところ、「しゃんしゃん祭」 が選ばれました。

「しゃんしゃん」とは、市街地の温泉で「湯がしゃんしゃん沸く」と「鈴の音がしゃんしゃん鳴る」という意味で名付けられています。

最初に誕生した「きなんせ節」に加え、昭和45年の第6回から「鳥取しゃんしゃん傘踊り」の振付が、そして平成に入ってから、「平成鳥取音頭」、その後、「しゃんしゃんしゃんぐりら」が登場し、現在の「鳥取しゃんしゃん祭」では、合わせて4曲が踊られています。

4,000人を超える踊り子が一斉に踊る華麗な「鳥取しゃんしゃん祭」は、第50回記念大会(平成26年)の際には『最大の傘踊り』で世界記録(当時)を達成し、今や全国にも広く知られる祭りとなりました。

コロナ禍により踊り子が減少

一斉傘踊りに4,000人以上が参加し、その一斉美が見どころだった鳥取しゃんしゃん祭ですが、令和2年には新型コロナウイルス感染症の蔓延により初めての中止、その後令和3年と4年は会場を市内の陸上競技場に移して開催しました。
そして昨年、4年ぶりに中心市街地での一斉傘踊りが復活しましたが、参加した踊り子はピーク時の約半数に留まりました。
今年の第60回記念大会は、一度祭りから離れてしまった踊り子の皆様には「また祭りに参加したい」と感じていただき、まだ参加したことがない方には「自分もやってみたい」と思っていただけるような、魅力あふれる大会にしたいと思っています。

第60回大会を盛大に 記念事業「鈴の音フェスタ」を開催!

今年は、これまでの60年の歴史に感謝し、そして次世代へ鳥取しゃんしゃん祭をつなげていくための大会になります。そのためには、まずは多くの踊り子に参加してもらうこと、踊る楽しさを感じてもらうことが必要と考え、例年のお盆の開催に先立ち、7月6日(土)に記念事業として「鈴の音フェスタ」を開催します。
「鈴の音フェスタ」では、傘踊りやすずっこ踊りといった、鳥取しゃんしゃん祭でおなじみの踊りだけでなく、様々なパフォーマンスを披露していただくチームを募集します。
見て楽しい、参加して楽しいイベントとすることで、鳥取しゃんしゃん祭の魅力を多くの方々にご体感いただき、その盛り上がりをお盆の本祭へとつなげていきたいと考えています。

鳥取駅前がお祭り一色に!

記念事業「鈴の音フェスタ」の会場は鳥取市の玄関口、鳥取駅前の風紋広場となります。そしてフェスタの開催に合わせ、同じく駅前の憩いの広場である、けやき広場とバードハットでは飲食イベントも開催します。また、駅前道路や周辺施設では傘踊りパレードやステージ演舞を披露するなど、駅前エリア一帯がお祭り一色になります。
そして、お盆の8月13日、14日に開催する本祭では、一斉傘踊りを一層盛り上げるために特別ゲストを招いたイベント等も予定しています。

新たな取組みへのご協力をお願いします

60年前、市民が楽しむ小さな夏祭りとして始まった鳥取しゃんしゃん祭が、今では鳥取を代表する夏の風物詩となりました。
「鳥取にはしゃんしゃん祭がある」と、これからも市民が誇りに思える祭りにしていくため、この第60回記念大会の新たな取組みにご賛同いただきますようお願いいたします。

寄付金の使い道

皆様から寄せられた寄付金は第60回鳥取しゃんしゃん祭の運営費用に活用させていただきます。
※目標金額に達しなかった場合でも、ご支援いただいた寄附金は活用させていただきます。
※目標金額以上のご寄付をいただいた場合にも、鳥取しゃんしゃん祭り運営費用として活用させていただきます。

【注意事項】

写真提供:鳥取しゃんしゃん祭振興会

鳥取市長からメッセージ

写真

 このたびは、鳥取市の「ふるさと納税」のページをご覧いただきありがとうございます。
 鳥取しゃんしゃん祭は、昭和40年に「鳥取しゃんしゃん傘踊り」が誕生してから今日まで脈々と受け継がれ、今では観客数述べ20万人を超える鳥取市を代表するの夏の風物詩です。
 令和2年1月に日本国内で初めて感染が確認された新型コロナウイルス感染症は、私たちの日常生活や社会活動に大きな影響を与えました。
 鳥取しゃんしゃん祭も、令和2年には半世紀以上も続いてきた歴史の中で初めての「中止」を決断せざるを得ませんでした。
 翌年以降は、祭の規模を縮小したり開催場所を変更したりするなど、万全の感染対策を講じることで開催にこぎつけましたが、規模を縮小したままの開催が続くこととなりました。
 そして昨年令和5年は、実に4年ぶりに中心市街地で祭を再開することができ、私も鳥取しゃんしゃん祭を皆様と一緒に楽しめたこと、大変うれしく感じたところです。
 今年はいよいよ60回目の記念すべき開催となります。コロナ禍で少なくなった踊り子も徐々に戻ってきており、今回はさらに祭を盛り上げるため、本祭の約1か月前に、プレイベントである「鈴の音フェスタ」を開催し、祭の機運を高めてまいりたいと考えています。これにより、これまで以上に鳥取のまちに傘の花と笑顔が溢れることを期待しています。
 このページをご覧いただいている皆様におかれましては、この趣旨にご賛同いただきご支援をお願いしますとともに、第60回鳥取しゃんしゃん祭の開催の際にはぜひとも鳥取市へお越しいただければと思います。

令和6年5月17日

鳥取市長 深 澤 義 彦

ふるさと納税で
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控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

お礼の品一覧

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鳥取県鳥取市

鳥取市(とっとりし)は、南北2.4km、東西16kmに広がる日本最大級の「鳥取砂丘」を代表とする美しい景観と、その豊富な「砂」を素材にした彫刻作品である「砂像」に代表されるまちです。自然豊かな観光都市であり、市街地に温泉が湧くほどの湯どころです。
また、松葉ガニや白イカ、岩ガキといった日本海の味覚に加え、特産品の二十世紀梨や砂丘らっきょうなど魅力的な食の宝庫で、四季を通じて多くの観光客で賑わいます。